こんにちは。LINK3実行委員長の筒井です。
少し個人的な話をさせてください。
実は自分は今仕事の関係で福島県に住んでいて、休みの日はイベント準備のために埼玉に戻ってくる生活を繰り返しています。当然のことながら、お金は一銭もいただいておらずボランティア活動です。
「なんでそんなに同窓会活動一生懸命できるの?」「大丈夫?大変じゃない?」と声をかけていただくことが多いのですが、自分としてはそんなにものすごく大変だと思ったことはありません。
「なんでそこまでして同窓会活動をしているのか」その理由はいくつかあるのですが、その中でも1つあげるとしたら「自分の精神安定上必要だから」そう答えると思います。
??かもしれませんね(笑)。もう少し説明させてください。
実行委員長からの言葉でも書かせていただいたのですが、自分は常々人間可能な限りいろんなコミュニティに属した方が良いと考えています。
これだけ生きづらい世の中と言われている中で、何か辛い出来事や自分を否定されるような出来事があったとき、1つのコミュニティに固執すると自分の精神的な健康を保つことが難しくなってしまうと思うのです。
昔であればご近所付きあいのような地域のコミュニティが強固だったり、家族で同じテレビ番組を観る一家だんらんの時間があったり、、、。でも1人1台スマホを持ってみんながみんな別のものを観る時代。家族で同じ空間にいる時間すらなくなりつつありますよね。
そんな時代へのカウンターとして、「同窓会だからこそできること」があるんじゃないかと信じているんですよね。家庭でも職場でもない「サードプレイスとしての同窓会」とでもいうものでしょうか。
必ずしもそれが同窓会でなくても良いと思うのですが、最近の世の中、自分とは意見の違う人を排除するコミュニティが増えているような気もします。そのなかで、一定程度の社会的信頼度があって、多様性も担保できる同窓会という組織だからこそ意味があるのではないかと思っています。
同窓会という組織の存在によって少し心が軽くなったり、明日を生きる勇気が生まれてきたりする所北生がちょっとでも増えること、それが僕の人生の目標の1つです。
その片鱗を11/3にお見せできたら良いなと思っています。
珍しくまじめなだけの文章になってしまいました(笑)。今日はこのあたりで失礼します。
(筒井)